2014年10月31日

リビングの断熱改修がはじまりました。

こんにちは、いろどりの家の 西田です。

築20年の某ハウスメーカーの家にお住まいのお客様からリビングの結露やカビで困っていると、相談を受けておりまして、
今回、断熱改修を提案させていただきました。

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壁の結露が原因でカビが生えています。

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窓も、同様に結露のためゴムパッキンの部分にカビです。これも結露が原因です。窓の木製の枠もかなり傷んでいます。

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サッシのアルミの框部分の表面もカビです。

このように、部屋に結露やカビが発生するのは、住宅の断熱性能が低いことが原因なんです。
日本の住宅の、不満TOP3は、寒い、暑い、結露なんですが、
これって、特に窓の断熱性能が低いからで、それは、日本のほとんどの家がまだまだ
アルミの枠で、ガラスは単板という、最も断熱性能の低い窓が使われているからなんですね。
(余談ですが、ドイツではアルミの単板ガラスのサッシなんて、犬小屋にも使われていないらしいです。)

さらに生活の仕方にも原因があります。
これも住宅の断熱性能が低いから、冬場の寒さのために、ガスファンヒーターや石油ストーブという
いわゆる燃料燃焼系の開放型ストーブを多用してこられたということも、原因です。

ガスファンヒーターや石油ストーブを使うと、部屋の中に、かなりの量の水蒸気、つまり湿気が発生します。
水蒸気は、温度、熱と同じで、高いところから低いところへ、家の中から、外へ外へと移動します。
なので、断熱性能の低い、窓や、壁のところで、水分を含んだ空気が冷やされ、露点温度まで冷やされると
水になって表面に現れます。これが、結露です。

またこの当時の住宅は24時間換気も設置されていないということで、部屋に溜まった水蒸気が排出されないということも原因です。また開放型ストーブを使うと、部屋の中の二酸化炭素濃度が上昇します。燃焼する事で、二酸化炭素と水が発生するからなのですが、
開放型ストーブの説明書には、30分ごとに換気をするよう書かれているように、換気の必要性は明白なのですが、実際にはあまり換気が行われていないのが現実です。換気をすると、せっかくの温度が逃げますから当然といえば、当然かもしれません。

さらに、壁の断熱性能が低いという点も

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断熱材の性能を発揮する為に、必要な壁内に空気が通らないようにするための、気流止めも施されていません。

試しに桁と床の下地の根太との間に、手を入れてみましたが、風が上がってくるのが分かりました。
気流止めをしないと、断熱材は効果を発揮しません。しかも、壁内結露を呼び、

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グラスウールがカビていました。しかも入っているグラスウールも10Kという密度の低い、厚みの50mmとかなり
性能の低いものでした。しかし、気流止めや防湿をされていないので、その低い性能すらも発揮されない状況です。

最近のニュースですが、東日本大震災の被災地に建てられた、仮設のプレハブ住居に住まわれている方に
アレルギーや喘息、アトピー等の症状が出ている人がかなり多いようです。
これも寒い地域で断熱性能の低い住居で、開放型ストーブを使う事が原因だと考えています。

今回は、壁の断熱材を高性能グラスウール16K 120mmに交換、気密防湿フィルムを貼ります。
また窓も、断熱性能の高い、樹脂窓でYKKapのAPW330に交換させていただきます。
24時間換気も設置します。

これで、結露への対策は万全かと考えられます。

今日は とりあえず、掃き出しの窓が取り付きました。

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内窓を取り付けるのも、効果がありますが、結露という点では、既存サッシと内窓の間で起こる可能性があります。また二重窓になるので、開閉も2度になり面倒です。

理想的なのは、やはり高性能サッシへの入れ替えです。

住宅の高断熱化は、健康面、居住空間の快適性の確保、省エネ性能の向上による、経済的メリットだけでなく、環境への貢献など、費用対効果で考えると非常にメリットが大きいと考えています。

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posted by スタッフ at 19:16| Comment(0) | 省エネ断熱改修工事

2014年10月30日

かっこいい和室になりました。

こんにちは、いろどりの家の 西田です。

和室のリフォームをさせていただきました。

茶室の畳の表替え、障子の貼り替え、壁に湊紙を貼らせていただきました。

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ちょっと写真が暗いですが、かなりいい雰囲気です。壁のじゅらくは塗り替えていないのですが、
湊紙を貼るとかなり、イメージが変わりました。

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いつもお願いしている表具屋さんです。
ちょうど湊紙を貼っているところです。

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ところで湊紙ってご存知ですか?みなとがみ と読むんですが、
和服で帯を締め、座った際に、帯で壁を傷つけないようするためだと聞きました。
で、なんで湊紙というかというと、この湊紙の産地が今で言う大阪の堺市にある、湊町だったからだということです。
ちなみに壁に貼る湊紙は、表具屋さん曰く、固いものよりも柔らかい方がいいらしいです。
柔らかい方が壁になじむからでしょうか?

あと、もう一室、和室があり、縁側との間の障子を、摺り上げの雪見障子に取り替えさせていただきました。

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材料には、桧を使い、建具屋さんが現場調整で加工していると、桧のいい香りがしてきました。
ちなみに、障子の下の板の部分は屋久杉の突き板貼りです。かなりいい雰囲気が出ています。

IMG_0763.jpg

障子が入りました。

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ちなみに、下の板の高さはどういう風に決まっているかというと、
座ったときに、縁側の床が見えない高さで、お庭だけが見えるようになる高さだそうです。

湊紙にしても、雪見障子にしても、やはり和室は座った時を基準に作られているんですねぇ。
和室は奥が深いです。

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posted by スタッフ at 18:42| Comment(0) | 内装リフォーム工事

2014年10月29日

浴室断熱改修の工事が終わりました。

こんにちは、いろどりの家の 西田です。

先日から工事しておりました、浴室の断熱改修工事が終わりました。

システムバスの完成写真です。
しかも浴室TVを備えています。

IMG_0586.jpg

綺麗なお風呂です。

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お風呂を入れ替えるときにぜひ、おススメしたいのが、窓の入れ替えです。
窓を入れ替えると、外壁の補修が発生しますが、既存の窓のままだと、
せっかくお風呂が綺麗になったのに、窓だけが古いままになってしまいます。
なので、少々予算アップにはなってしまいますが、ぜひ一緒に窓の交換をしていただきたいと思います。

そこで、選ぶ窓が、アルミサッシではなくて、断熱性の高い窓を選んで欲しいです。
今回はお風呂には、アルミ樹脂の窓を採用しました。

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脱衣室です。
一面だけ壁紙の柄を変えています。ホテルの1室のような雰囲気です。

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お風呂と、脱衣室の床下空間は基礎断熱としました。
土間部分にはスタイロエースU50mmをはっています。
ただし、そのままでは、床下空間が湿気たりしてしまうので、
ちゃんと床ガラリも設置します。

IMG_0754.jpg 

これで、床下空間と居室空間がつながります。

浴室の断熱化を図り、かなり快適なバスライフをお送りいただけることでしょう。
少々心配なのは、阪神ファンのお施主様。浴室TVで、日本シリーズに熱中しすぎて
お風呂でのぼせないようにしてほしいです(*^_^*)

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2014年10月24日

リビングからお庭へ出るための階段をつくりました。

こんにちは、いろどりの家の西田です。

以前、介護保険を使った住宅改修で手すり取り付け工事をさせていただいたお客さんのお宅で、
リビングの掃き出し窓から既存のステップに下りるのに高さがあるので、
何とかして欲しいと相談がありました。

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既存のステップと家の床の高さの差が約25センチです。
前回の介護保険をつかった工事の際もここに手すりを付けるという案もあったのですが、
その時は、必要ないとの事で工事はされなかったのですが、
先日、お庭に下りようとされた際に、転倒されてしまったとの事で、
今回の工事となりました。

その時、必要ないとされた理由ですが、そもそも介護保険を使って住宅改修をする場合に
なぜ、その改修が必要かという理由をケアマネージャーさんに書いてもらう必要があり、
このお庭への降りる理由が、お庭や花壇の手入れだったのですが、ケアマネさんから
『介護が必要なのに、お花の手入れのために無理にリビングの掃き出し窓から降りないでください。
玄関から出て、玄関につけた手すりをつたって、裏の庭へ行ってください。』
とのことで理由にはならず、付けられなかったのです。

で、今回、無理に手すりのないリビングの掃き出し窓から、降りようとした際に
転倒してしまったということです。
幸い、怪我がなくて良かったのですが、
今後の安全のために、今回の工事となりました。

私が提案したのは、既存のスッテプを上手く残しながら、階段の段数を増やし
補助手すりをつけることです。

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こんな感じです。
上手く化粧リブブロックを使うことで、コスト削減を図っています。

大体、階段の1段の高さは10センチくらいで、全部で4段。
リビングの床から、1番始めに足を突く段は、広めに作っています。
また、一番上の段は、極力サッシの下場ぎりぎりまであげる事で、
極力、部屋との段差をなくしました。

どおしても、アルミサッシを跨がないとだめなので、
その部分の踏み面を高く、広くする事で、安全に降りられるように考えています。

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また、窓枠にも縦に手すりをつけ、さらに安全性を高めています。

お施主様もこれで安心してお庭に出られます。

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2014年10月23日

日本の住宅の断熱性が世界的に見て低いという件

こんにちは、いろどりの家 西田です。

今日は、毎週木曜日に参加している異業種の事業主さんがあつまるビジネスミーティングにて
私の仕事についてのプレゼンテーションをさせていただきました。

時間は10分という限られたものでしたが、いろどりの家として、
目指す、健康で快適な暮らしを経済的に実現する家づくりについて、
話す事ができました。

またその後、この異業種交流会のメンバーで司法書士の先生とお話をさせていただく機会もいただきました。
建築と司法書士のお仕事は、全然関係ないように見えて、実は一緒にお仕事をする事があるんですね。
それは、家を建てたときの登記とか、住宅ローンを組んだ時の抵当権をつけたりとかです。
また、最近では、相続の問題なんかでも色々と関係があったりします。

その中で、こちらの先生は生活保護について力を入れておられ、住宅の断熱に密接に関係する問題について
話を聞かせていただきました。

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それは、上のチラシにもあるように、寒冷地には冬季の暖房費がかかるために生活保護費の冬季加算というものがあるようです。しかし、この冬季加算を引き下げるという動きがあるということです。
冬季加算という仕組みがあることすら知りませんでしたが、確かに寒冷地において
暖房のための光熱費はかなりの出費ですね。これが、ただでさえ生活の苦しい状況の方にとって、
この冬季加算が引き下げられるということは、文字通り『命に関わる』問題です。

しかも、今後、電気代を始め灯油代など、燃料費はどんどん値上がりしていくことは
どう考えても避けられない状況です。しかも来年の10月には消費税が10%になるということもあります。

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余談ですが、ヒートショックによる死亡者数は季節的に10月頃から増加していきます。
そのタイミングでの増税。寒冷地において、断熱性の低い住宅に住む、生活の苦しい世帯にとっては
まさに命取りです。

3-graff02.gif

こんなデータもあります。
長野県、秋田県、岩手県など、やはり本州において寒い地域は寒さや温度差が
原因で起こるヒートショックなどによる死亡者数が、圧倒的に多いということです。
また-10度、-20度とかになる本気で死ぬほど寒い寒い北海道は住宅の断熱性能が高い住宅が
多いので、実は一番、寒さでなくなる方少ないです。南の暖かい九州の鹿児島よりも多いということも分かります。
これは、北海道を除いて、寒くなれば寒くなるほど死亡者が増えるということです。我慢できる人はいいですが、我慢できず、耐えられない方は亡くなってしまうという事が分かります。

これも日本の住宅の断熱性能が低すぎるから起こる事実なんですね。

今日は、午後から、京都でYKK主催の松尾先生のセミナーがありましたが、
いかに日本の住宅の断熱性能が世界と比べて低いか、分かりやすい話がありました。

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イギリスは、19度以下は健康リスクが現れるとされています。
16度以下は呼吸気障害、心疾患など、深刻なリスクが現れる温度、
10度以下は高齢者に低体温症が現れる温度とされています。
日本のほとんどの住宅は冬には10度以下なんじゃないでしょうか?

アメリカは、断熱性能の低い、暑さ、寒さ、結露、の大きな原因となるアルミサッシの使用を禁止。
日本のほとんどの住宅は、いまだにアルミサッシ、しかも単板ガラス。結露しまくりのサッシです。

ドイツは、室温19度以下の住宅に住むことは、基本的人権の侵害。室内にカビが生えることは瑕疵だそうです。ドイツの人にとっては、おそらく日本のほとんどの既存住宅は基本的人権侵害の家、人間の住む空間じゃないんでしょうね。

日本は、世界的に見ても断熱後進国ということが、よく分かります。

いつも言いますが、交通事故でなくなる方の数は、年間5,000人以下になってきています。
これは、道路交通法や道路交通安全の取締りの強化や、車の自動安全ブレーキシステムなど普及によるものですが、
年間17,000人も亡くなっているヒートショックの原因とされる住宅内の温度差、つまり断熱に関する
規制も、義務も、最低基準がないということが大きな問題です。

話を戻しますが、それなのに、生活保護の冬季加算の引き下げというのは、あんまりにも
人の命を軽く見ているとしか言えませんね。

日本の断熱性能の基準が見直され、義務化され、国内の既存住宅の断熱改修が進めば、
当然、医療費負担も減るはずです。今後、ますますヒートショックになる可能性の高い高齢者が
増えていく時代なのですから。
今日のセミナーで松尾先生も言っていましたが、国の政策として住宅の断熱改修が進めば、雇用の問題も解決されるんじゃないでしょうか。それにより建設業界が潤い、そこからも税収も望めると。
まさにその通りだと思います。
ドイツでは、すでにそうされているそうです。
国が動かないなら民間から。
というわけで、これからもいろどりの家は、高断熱、省エネ、快適エコな家づくりに勤しんでいこうと思います。

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2014年10月22日

断熱改修の続き

こんにちは、いろどりの家の西田です。

浴室、洗面脱衣室の断熱改修をしている現場の進捗状況です。

もう現場はシステムバスが組まれていますが、
現在は脱衣室の断熱化をしています。

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浴室部分の基礎に断熱材敷き詰めます。とくに基礎の外部に接する部分も断熱します。
この時に選ぶ断熱材としては、A種押出法ポリスチレンフォーム3種bという種類のを選びます。
1〜3種とありますが、一般的にホームセンター等でも手に入るのが1種という種類。これは、安いですが、その分
断熱材の密度が低く、熱伝導率が高くなり、つまり熱を伝えやすくなります。
なので、熱を伝えにくい熱伝導率の低い断熱材を選ぶ必要があります。

IMG_0332.jpg

またこのような筋交がある部分も、強引に断熱材を押し込むように入れると変な隙間ができてしまい、
それが断熱欠損部分となるために、次の写真のように

IMG_0320.jpg

筋交の部分をカットして、ピッタリ壁の中に隙間なく断熱材が入るように
丁寧に施工します。

IMG_0334.jpg

そして、断熱層に湿気が入らないように、防湿フィルムで隙間なく覆います。

IMG_0371.jpg

この防湿フィルムは、湿気が壁の中に入るのを防いでくれるだけでなく、
気密も取る事ができます。

断熱と気密は密接に関係していて、どちらか一方が掛けても効果は発揮しません。
断熱の気密の関係については、下記URLのホームページの記事を参照していただければと思います。
http://irodorinoie.com/iedukuri/pdesign3.html

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2014年10月18日

断熱改修工事をしています。

こんにちは、いろどりの家の西田です。

今日は、午前中は、松尾設計室の松尾先生のところの現場完成見学会に行って来ました。
断熱の仕様、壁の構成、換気システムの考え方、冷房の利かせ方、色々と勉強になりました。

さて、午後は高槻に戻って、工事中の断熱改修の現場に行って来ました。

この現場は浴室と洗面の改修工事で、お施主様から、ヒートショックにならないようにという
ご依頼でした。

で、部分断熱工事をさせていただく事に。

IMG_0166.jpg

まず浴室はもともと在来のタイルのお風呂でしたが、これをシステムバスにリフォームします。
ここで、断熱材で高性能グラスール16Kを柱間いっぱいにいれて、それを防湿フィルムで覆います。

IMG_0214.jpg

まだ途中ですが、コンクリート基礎の立ち上がりの部分も
スタイロフォームという板状の断熱材を張ります。

IMG_0220.jpg

次は洗面脱衣室です。

IMG_0213.jpg

こちらもまだ途中の写真ですが、
断熱材をいれる際の注意点は気流止めを行うことです。
気流止めとは、断熱層に風が通らないようにすることです。

断熱材の入っている断熱層に、気流が起こると断熱が効きません。
断熱層に気流が起こる、つまり風が通るような施工だと、こうなります。

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暖められた空気は、軽いので上へ上へと行き、屋根裏の方に暖かい空気が溜まります。
そうなると、気流止めをしていなければ、暖かい空気は上へ行くので、逆に
足元から(基礎の空間から)冷たい空気を、吸い上げるような現象が起こります。

で、断熱層が結局、冷やされてしまうので、断熱材が効かないという事になります。

もっと、分かりやすく例えると、暖かい布団を被って寝ているときに、
いくら上等な暖かい羽毛の布団でも、布団がめくれて冷たい空気が入ってくると寒いです。

断熱層の気流止めが出来ていないということは、これと同じことです。
断熱改修において、この気流止めをちゃんとするということが、一番のポイントになってきます。

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2014年10月16日

マンションリフォームの床についてのセミナーに行って来ました。

こんにちは、いろどりの家 西田です。

今日は、木のマンションリノベーションで有名なマスタープランさんの
マンションリノベーションについての床の騒音と遮音についてのセミナーに行って来ました。

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最近は自然素材を使った工事が増えてきていて、マンションでも無垢材を使ったリノベーションの
需要が増えてきているのですが、
ここで、よく言われるマンションの床の騒音対策について、無垢の床材を使う場合、
どのように騒音対策をするか、以前から興味があったので、それが聞けて非常に勉強になりました。

特に、マンションでは上階の住民の生活音、歩行音などが原因で、階下の住民とのトラブルなどの
話がよく問題視されています。騒音で悩まされる階下の住民だけでなく、騒音を出してしまう側の
上階の住民も、このことが原因で、ストレスを抱え、ひどい場合は鬱になるケースがあるということです。
たとえば、子育て中のお母さん。元気な小さな子供さんが部屋の中で走り回ったりと、それが原因で
階下の住民とのトラブル、なかなか小さな子供の走るなと注意しても理解できるものでもありません。
それが原因で上階の子育て中のお母さんが鬱になったりするという話を聞きました。
じつは私も賃貸マンション住まいで、4歳と2歳の子供がいます。
幸い、階下の方から苦情が出たことはありませんが、子供が夜中に
部屋でジャンプしたり、走ったりすると、ヒヤッとします。

このように、マンションにおいて、床の騒音は非常にデリケートな問題です。
そこで、よくある床材の裏にクッションのついた、マンション用のフローリングがありますが、
これではなく、無垢の床材をどのように使うか非常に興味がありました。

また、マンションの管理規約などでも定めれているのですが、
使用する床材の遮音等級というものがあります。
これも、以前は推定L等級といって、軽量床衝撃音(例えばスプーンを床に落とした際の音などです。)
LL-45とかLL-50とかの数字です。
実は、この推定L等級という基準は、2008年に凵iデルタ)L等級という新規格に改められています。
この推定L等級と、儉等級の違いは、
推定L等級は、騒音の大きさを計測するもので、試験方法に問題があったようです。試験方法があいまいで、実物件や実商品との性能的な乖離が大きかったようです。つまり、試験の際は都合よく数値が良くなるように
試験して、その数値をカタログに記載しているというのです。
対して、新規格の儉等級の方は、試験室や試験方法を厳格化し、実物件との乖離が少なくなったのが特徴です。また、騒音量の低減量を計測し、等級で評価されます。
ただ、この新規格の儉等級は、ほぼ認知されていないというのが現状です。
よって、マンションの管理規約もカタログ数値と実際の遮音性との乖離の大きい、
旧の推定L等級となっている事に問題があるようです。

また遮音等級には、軽量床衝撃音(LL)と歩行音など『ドスン!ドスン!』というような
重量床衝撃音(LH)というものがあり、
マンションの管理規約で問われるのは、軽量床衝撃音(LL)の方であり、
先述した、住民間でのトラブルの原因となることの多い、足音などの
重量床衝撃音(LH)は規定すらないというのが現状で、
実際に、あるメーカーのマンション用フローリングのカタログを見ても
LLの方しか記載されていなかったりします。

これって、結構、我々実務者も知らないで施工しているケースも多いので、問題ありますね。

例えば、先ほどの、子供の足音で悩むようなお宅が、その解決のために、床の遮音の
リフォームをしたとします。
これが、たんにLL等級の良いというだけで、床材を選定した場合、
もし、原因のLH等級が悪ければ、ひどい場合、以前よりも音がうるさくなったなんて
ケースも起こりかねません。
また、カタログ数値と乖離の大きい、旧の推定L等級で床材を選定した場合でも、
同様の問題が起こりえます。
あいまいな推定L値の場合、同じLL-45という数値でも
商品によっては、実際の性能に差があり、また値段にも差が出ます。
知らなければ、性能が同じなら、安い方がいいとなりますが、実際は
同じLL-45でも、安いものは、遮音性が悪かったなんてこともあります。

しかし、まだ推定L値が使われているのも、重量床衝撃音(LH)がマンション規約に記載がないのが
現状のようです。
知っているのと、知らないのとでは、大違い。
何より、お施主様の大きな不利益になることは間違いありません。
これって、高断熱、省エネ住宅でも同じですね。

本当に建築の世界は、正しい情報がなかなか開示されていないんだなぁ、と思います。
だからこそ、我々、実務者の責任は重く、そしてモラルが問われます。

今日はいい勉強ができました。

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posted by スタッフ at 20:14| Comment(0) | 日々の事

2014年10月15日

地域密着工務店を目指しています。

こんにちは、いろどりの家 西田です。

ただいま、高槻市のO町で工事をしております。
このO町はというと、以前、自然素材系リノベーションの工事をさせていただいた地域です。

そのご近所に、工事中のご挨拶チラシを定期的にお配りしていたのですが、
その賜物?なのか、ずっとお配りしていたご挨拶チラシをとっていただいていたお宅の工事を
させていただくことになりました。

IMG_9980.jpg

それがこのチラシ。
じつはこのお客様はN様という弊社のOB顧客様でいらして、いろどり通信を初め、年賀状、暑中見舞い、
弊社営業スタッフ東野の新任挨拶状まで、とっていただいていたようです。

これには、私も感動してしまいました。

さらにこのN様の工事のお打ち合わせをしているほぼ同時期に
自然素材系リノベーションのK様のご紹介でご近所の方、それもお二人から、
K様の工事を見て、良かったからということで、弊社に工事のお見積もりのご依頼をいただきました。
そのお二人のうち、お一人の方は、そのご自宅ではなく茨木市にお住まいの娘さん宅の
工事のお見積もり依頼でした。

またN様からはご紹介でN様のはす向かいのお宅の水道の水漏れの修理のご依頼をいただきました。
なんと、この方と、先ほどのK様のご近所の方のT様のもう一人の娘さん宅ということで、
偶然にも、ご姉妹で同時期に、別ルートで弊社に工事のご依頼をしていただいていたということが
分かり、世間は本当に狭いと感じました。

また、このO町では、もう1件、ベランダの防水工事もさせていただく事になり、
半径200m圏内のエリアで、5件もお仕事をさせていただく事になり、
地域に密着した仕事ができてきているように思います。

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2014年10月07日

地域に密着!!

こんにちは、いろどりの家 西田です。

今日は、吹田市で8月末に引き渡した、私の妻の実家のご近所さんに
いろどり通信をお配りさせていただきました。

IMG_9732.jpg

着工前から、工事期間中、完工後の挨拶と、その都度、
工事のご挨拶チラシをお配りさせていただいておりました。
おかげさまで、いろどりの家のことも 覚えていただいたようで、
今日は、お向かいのマンションの管理人さんに挨拶にいくと、
管理人さんの方から、『いつも楽しみにしている、工事が出たら、頼んでいいかな?』と
言って頂くと言う嬉しい事がありました。

また、義父母の家の自治会長さんに挨拶に行くと、
自治会の集会でいろどりの家の宣伝をして頂いていたようでした。

本当に本当に、ありがたい事です。
地道に、地域に密着して活動していきたいと、改めて思った次第でした。

本当に、人の縁は大事にしないとあかんなぁ〜。
と、そんなことを
思いながら歩いていると、

IMG_9733.jpg

綺麗な、お月さま出ていました。

IMG_9734.jpg

今日は、なんだかいつもより大きく感じました。
明日は、皆既月食らしいです。その影響でしょうか。

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2014年10月03日

Facebookのカバー写真を変えました。

こんにちは、いろどりの家 西田です。

先日、覚えたパワーポイントでつくったプレゼン資料の表紙が気に入ったので、
思い切ってFacebookページのカバー写真にしてみました。

IMG_0505.PNG

iPadで表示したらこんな感じに見えます(*^_^*)
ついでにプロフィール写真も いろどりの家の 経営理念にしてみました。
雰囲気が変わって個人的には、かなりはまっています。

BNIメインプレゼンテーション.png

省エネ住宅をつくる手法として パッシブデザインがあります。
そして、ローエナジーハウス つまり 低燃費住宅です。

いろどりの家の目指す家づくりがここにあります。

そんな想いをこめてつくったカバー写真です(*^_^*)

facebook西田.png
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2014年10月01日

もう10月ですね。ひさびさのブログです。

こんにちは、いろどりの家の 西田です。

今日は、久々のブログ更新です。
前回の更新日をみると・・・・

・・・8月29日  約1ヶ月ぶりです。
9月更新ゼロ・・・・  初めて更新しない月を出してしまいました。

9月はちょっと、新しい事を始めまして、それになかなか慣れず、
ばたばたとしてしまいました。

新しいことというと、
パソコンの苦手な私、今日は 初めて、パワーポイントでプレゼン資料を作る事に挑戦です。

IMG_9661.JPG

今度、10分ですが、人前で自分の仕事のプレゼンテーションをさせていただく機会に恵まれまして、
パワーポイントでプレゼン資料を作成です。

IMG_9662.JPG

健康で快適な暮らしを経済的に実現する
Passive Design
というタイトルです。

なかなか10分で納まりきるような内容ではないのですが、
なんとかまとめる事ができました。

発表は2週間後ですが、皆さんに上手く伝えられるか、緊張します。

久々のブログ更新でした。
今日はとりあえず、短めですが、リハビリがてらこのくらいにしておきます。

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