2013年03月10日

『いろどりの家』オカダ工務店の考える『いい家』

私たちオカダ工務店の家づくりに対する考え方は、
『いろどりの家』という基本思想に基づいています。
私たちは『いい家』とは何かという事を常に考えています。

まず『家』というものについて考えてみたいと思います。

私たちにとって『家』という物は、HouseというよりもHome
いいかえると家族もしくは家に住む人そのもののことです。
当たり前のことですが、家の住まい手なくしては『いい家』は建てられないのです。

私たちも含めほとんどの人にとっての家のイメージ、思い出とは、
幼少期を過ごした家ではないでしょうか?
その家が自分の家の原風景として、記憶に残ってるのではないでしょうか?
それは、いい思い出も、悪い思い出もすべてそこに原風景として残っているはずです。

『家』とは、人生を過ごす上で重要な拠点であり、
舞台であり、帰る場所であると思います。

つまりHomeなのです。

『いい家』つくりとは、思い出、そこにある原風景、
それは人生をつくるといっても過言ではないように思います。


これから子供を育てていく世代の方は、自身がそうであるように、
子供たちのおそらく原風景となるであろう家にあなたは何を求めますか?

夫婦のための家に、これから原風景を作っていくにあたり、
あなたは何を求めますか?

自分自身のための家にあなたは何を求めますか?

終いの住みかとしての家づくりを考える時、原風景である昔の家を思い浮かべ、
新しい住処へあなたは何を求めますか?


では、その『いい家』を建てるために求められる事について考えたいと思います。
私たちオカダ工務店は『いい家』には三つの条件があると考えています。

@『心のやすらぎを得る』

A『器としての家の性能』

B『あなたの家への思い』


この3つの条件を満たす事が出来れば、
快適な暮らしのできる『いい家』ができると考えています。

そして、この3つは密接な関係性をもっています。

先ほども述べたように『家』とは人生を過ごす上で重要なHomeです。
そこでは心のやすらぎを得られることが
約束されていなければならないはずです。

では、人はどんな時に心の安らぎを感じるのでしょうか?
至福の時を過ごすには何が必要でしょうか?

仕事や学校、現代社会においてストレスは誰もが抱える一種の現代病。
ストレスとうまく付きあっていく事が大切ですが、
健康の維持、社会活動を行うためには
そのストレスを緩め心のやすらぎを得られる事を
家に求めることは必要不可欠です。


その心のやすらぎを得るためには、
どのような事が必要でしょうか?

それは器としての家の性能に約束された
安心性、快適性、経済性を得ることです。

結論的を分かりやすい言葉で言うと
省エネ・エコ住宅という性能です。

 
安心性とは、当たり前の事ですが、地震や災害から身を守るための家本来の
シェルターとしての目的を果たしているという事。
家の構造により、安心して暮らせるという事が重要です。
 
基礎の形状、構造の組み方、そして許容応力度計算などの綿密な構造計算に
基づくよい設計・よい施工による安心性があってこそ、
器としての住まいの性能が約束されます。

間取りの設計からも、安心は得られます。間取りの考え方、例えば階段の位置、家事動線、
リビングとダイニングの関係性、子供部屋に対する考え方、
照明の種類、位置、明るさ、色・・・様々です。

快適性とは、家の性能を高める事によって、年間通して理想的な室内の
温度環境により健康的な暮らしが出来る事です。

適切な温度環境は、快適性だけではなく、健康にも密接な関係があります。
そのためには、高断熱高気密という高い躯体性能を有している事が重要です。
この建物の器としての性能を感覚だけではなく、数値で判断する事が必要です。

それはQ値、U値、C値といった客観的に躯体性能を判断する数値を、
構造計算と同様、事前に計算し、シュミレーションすることが大切です。

器の性能を上げるには、断熱だけが重要ではありません。気密性、換気能力、蓄熱性、
窓の性能、大きさ、付ける位置、方角、通風、採光、日射取得、日射遮蔽、様々な要因を
科学的に分析し、それをプランつくりに反映していく事が重要です。

経済性については、極端な話ですが、地震で倒れたり、半倒壊すれば、
家を建て直す、修繕するという莫大な費用が発生します。
また、耐久性の面からも、30年程度で、住めなくなる家が経済的とは決して言えません。

身近なところでいうと、日々のランニングコストです。
躯体の性能を高める事で、年間の冷暖房費の負担を少なくします。
また家全体の冷暖房をエアコン2台で賄えるだけの性能があれば
エアコンの維持費も少なく済みます。
 

ライフサイクルコストという言葉をご存じでしょうか?
これは、建物のイニシャルコスト(建設時の費用)、
住んでいる間のエネルギー消費、改修費などのランニングコストと、
最後にその役目を終え、解体する時の費用の事を言います。

この長い目で見た、ライフサイクルコストを抑えた家づくりということは、
省エネやエコという観点からも避けては通れない考え方ではないでしょうか。


省エネ住宅により、温度環境のいい家に住む事は、健康にも関係すると書きました。

健康な快適と感じる温度とは、21℃前後と言われています。
2万人6,000世帯の膨大な調査の結果、
温度環境のよい建物の性能により快適性を保つ事で、
健康改善がみられたとの結果が出ています。

また、暖かい家に住むと、年間の医療費が
一人約10,000円も削減できるというデータもあります。

省エネ住宅は、快適性にも、健康にも、そして経済性においても
密接に関係している事がその研究結果から分かってきているのです。


ですから、建物の『燃費』について考えた家づくりが重要です。
 
近年のエコに関する世間の感心はすごいものがあります。
すでに、車の燃費や家電製品の消費電力には、
皆さん注意深く検討して購入を決断しているはずです。

しかし、こと人生で最大の買い物であるはずの住宅の購入について
『家の燃費』について意識して購入している人が
一体どのくらいいらっしゃるのでしょうか?

家を大量のエネルギーを消費する大型の家電と捉え、
一つ一つの工夫の積み重ねによって
家全体でどのくらいの省エネ性能を発揮するという事が重要です。

この家にかかる燃費という物を設計段階で数値化し
シュミレーションをしながら家つくりを検討する事が
快適で、しかも経済的な家をつくる方法なのです。

器としての家の性能を高める、
つまり省エネ・エコ住宅を建てる事
『いろどりの家』を構成する、非常に大きなファクターなのです。


『心の安らぎを得る』ためには
『器としての家の性能』が重要と述べました、
そして、それを作るのは『あなたの家への思い』なのです。

家をつくるのは、その家に住むあなた自身です。
私たちオカダ工務店が出来るのは、そのお手伝いに過ぎません。

冒頭で述べたhousehomeという言葉を使うならば、
私たちができるのは、houseをつくること。
それをhomeにするのがあなた自身という事です。

そこに住むあなた自身の「いい家を建てたい!」という思いこそが、
本当の『いい家』をつくるのです。

この思い無くして、どんなに高性能の家を建てても、
あなたやあなたの家族にとっての『いい家』とはなりません。

あなたにとって、その家に住む家族にとって『いい家』とは何かを
真剣に考えていただきたいのです。


確かに、予算あっての住宅購入、家づくりです。
けっして安い買い物であるはずがありません。
多くの人が住宅ローンを組んで生涯の最大の買い物をするはずです。

30年ものローンを組んで建てた家が、
ローンを払い終わる時期に住めなくなるような事はあって欲しくないと思います。

『いい家』には長く住めなければなりません。
自分の子供や、孫の世代まで残せる家、
仮に、自分の子供や孫ではなくても、
次にその家に別の家族が住める家でもいいのです。
つまり、それだけの長い時間残す事ができる、耐久性や省エネ性能、
家自体の価値を持ち合わせたものでなければならないと思います。

家づくりをする上で『いい家』とは何か、
何を優先すべきかを考えていただきたいと思います。

例えば、太陽光発電システムや燃料電池や蓄電池、HEMS、高性能給湯器、
高性能な冷暖房機、、高級なキッチンやバス、
無垢や漆喰などの自然素材をふんだんに使った家つくり、

一昔前に比べ、非常に魅力的な情報で溢れています。
テレビや雑誌、インターネット、住宅展示場など
家つくりの情報を得る媒体は様々です。
しかも、過剰なまでの情報量を得られる時代となりました。

正しい認識をもってそれらの情報を整理しなければ、
何が正しいのかさえ分からなくなってしまいそうです。


私たちオカダ工務店はこう答えます。
『まず優先すべきは、躯体そのものの性能です』と。

「躯体そのものの性能」とは、断熱性能・気密性能です。
壁や、屋根の中の断熱材の仕様です。
基礎は基礎断熱という仕様です。
そして、もっとも熱損失の大きい開口部、つまり窓の性能です。

これらを後々改修するとなれば、大規模な改修、つまり大きな費用を伴います。
そうならないためにも、まず建物の基本性能、つまり省エネ性能を高める事を最優先とし
後々、家にかかる費用を抑える事を最優先と考えるのです。


極端な話、設備は消耗品であり、
交換の時期に、グレードアップする事も一つの選択です。
後から足せるものは、後からでもできる事なのです。


また、大きい家がいいとは限りません。

省エネの性能で言えば、外皮面積の少ない家つまり小さい家の方が、
省エネ効果は良くなります。
断熱性が高ければ、間取りの工夫しだいで広く住む事も可能です。

要は、考え方の転換なのです。

新築でなくてもいいのかもしれません。
良質な中古物件があれば、断熱気密の改修をして躯体の性能を高める事で、
快適な『いい家』を手にする事が出来るはずです。

だから今、家づくりを考えているあなたは、
安易に流行りやスタイルや見かけや金額だけで決めず、
あなたにとっての『いい家』とは何かという事を
真剣に考えて欲しいのです。


人生で最大の買い物。
その金額は、人によって違うことでしょう。

その一生を掛けて払うあなたの大切な家作りの予算を
健康で快適に過ごせるために、バランスよく正しく割り振る事、
つまり『いろどり』をつける事こそが
私たちオカダ工務店の使命だと考えています。

そういった意味で『いろどりの家』オカダ工務店は
あなたと二人三脚で、あなたとご家族のための『いい家』
一緒に建てて行くことを目指しています。


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